宗偏流

当流茶道は、師匠、空間、茶道具、点前、許状で成り立っています。点前をとおして、身体の動かし方と茶道具の扱いを指導します。稽古は、点前についての知識の指導、身体の動かし方の指導、茶道具の説明、茶道具の扱いの割稽古を行い、茶道具の置き位置を学び、点前の順番を覚えていきます。「親よりも長い付き合いで親以上の関係」と弟子が言うほどの面倒見を体験し、茶道宗徧流の伝承の一員になりませんか。

宗偏流のビジョンと理念

つねをはれに、はれをつねに

茶道は日常の生活を洗練させたものなので、茶道で学んだこと、非日常・ハレの気持ち、所作、感覚を日常生活でも、もちましょう、活かしましょう。という意味。

稽古の魅力である上達させる方法論を磨き、先生・同門との絆づくりを行い、育成が楽しいと思える稽古場を運営し、身体の動かし方である点前を通して教授者を育成し日本文化の美と歴史を伝え、社会に応援される存在になる

稽古の様子

指導理念

できないことをできるように努め、挑戦する心を養う。

【茶人として】
正直につつしみふかく、
おごらず、目端が利き、
敬意と感謝=思いやりで接する
【もてなし】
雑念を削ぎ落とし
感覚を研ぎ澄まして魂を磨く
【点前】
きりっと、丁寧、自然体
【空間作り】
もの寂びて事足りぬ

宗偏流の約束

宗徧流らしさを明確にするため、独特な所作を8つ最初に挙げました。参考にして、流儀のよさ、美しさを是非伝えてください。みなさまとともに、宗徧流の良さを伝えてまいりたいと思っています。

茶盌の持ち方

脇を締め、肘と指を伸ばして、手首を直角にまげて取ります。攻め込まれない、という武術の応用です。

割手にならない

器と器の間に手を入れると、きれいに見えないところから、当流で大事にしている道具の扱いです。

間をとる

抹茶を点てる前に、湯に通す所作「茶筅とおし」などの折に、緩急をつけた動きで、客を飽きさせないよう間をとります。

茶盌の温め方

抹茶のもてなしは、茶盌を温めることが大切です。日本人は唇の感覚が鋭いので、茶盌だけでなく、飲み口までよく温めます。

柴手水

濡れたものに触れた後、気持を改めるために行う当流独自の所作で、山伏が水のない山の中で、手を浄めるために行った所作から来ています。知らない方が不思議に思う所作です。

あしらう

道具を取ったり置いたりする際、一手加えることで、丁寧さが身につく当流独自の所作です。

半月をつくる

当流では抹茶の泡をたてすぎず、点てた後、泡を茶筅で漢字の二の字を書くようにして、泡で半月の景色を作ります。

抹茶の飲み方

脇を締め、肘を上げるという所作は、武術の奥義と結びついています。正座をし、抹茶を飲むことで、武士が心を落ち着け、動きを鍛えました。

家元としての活動

直門稽古を始め、許状式や認定式が行われます。

家元直門

新年を寿ぐ、雑念を削ぎ落として感覚を研ぎ澄ます侘び数寄のもてなしの実践です。

台子という格が高く、高度な技術と知識が求められる点前の奥義を、最高資格の師範が研鑽しています。

家元直々の指導を受ける高段者の稽古の組。宗有から続く南禅寺での不織会、家元の膝元鎌倉で学ぶ、雪月花組と男性の一喝会があります

点前の上達のため、点前を身体の動かし方と道具の扱いに分けて指導し、通し点前を学びます。

20から50代の若手男女のもてなし力をつけるための稽古です。年に4回、初心者への指導力や、もてなしの実践力を高めに全国から集まります。

2歳以上のお子様向け本格茶道稽古です。背筋の伸びた美しい所作と着物の着こなし、きれいな言葉遣い、古典の学び、美意識が磨かれます。
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